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ドッグフード選びのポイント

愛犬に合ったドッグフードを選ぶことが
健康的に長生きをさせるための秘訣となってきます。
そこで、いいドッグフードを見極めるポイントをピックアップしました

 
 

基本的なドッグフードの選び方

 

愛犬に合ったライフステージや特徴のものを

 
 
● パピー(1歳未満)
 
 
● アダルト(1~6歳)
 
 
● シニア(7歳~)
 
 
など、成長に応じて必要な栄養素のバランスは変化していきます。
ライフステージに合わせて栄養素を配合したフードを選ぶのがコツです。
 
 

賞味期限が近づいていないか確認

 
 
店頭に置かれている時期が長いと、賞味期限が近づいている可能性もあります。
賞味期限は必ずパッケージに記載されているので、購入する前にいつまで機嫌が残っているか確認しておきましょう。
 
 
通販でしか売られていないものは、賞味期限を気にする事がないので、安心です。
 
 

AAFCOの基準をクリアしている事

 
 
AAFCO(米国飼料検査官協会)はペットフードの栄養基準を評価するために設けられた機関です。
 
 
米国で最も権威のある機関なので、この基準をクリアしているかどうかは、安心できるフードを選ぶひとつの目安になります。
 
 

総合栄養食であること

 
 
水とそのフードだけで一日に必要な栄養バランスを満たすことができるのが総合栄養食です。
総合栄養食の基準を満たした商品であるかは、パッケージの表示を見ればすぐに判断することができます。
 
 

購入した人の口コミ

 
 
実際に購入した人の生の口コミはとても参考になります。
 
口コミを見れば、良いドッグフードなのかがだいたいわかります。
 
 

安すぎるドッグフードは要注意!

 
 
大量に入っていて、安いからという理由でドッグフードを選んでいませんか?
 
 
ドッグフードには、レギュラーフードとちょっとお高めなプレミアムフードがあります。
 
安過ぎるものは、人に使う事のできない最低ランクの肉や破棄されるはずの肉の副産物などの粗悪な原料が入っていると思っていいです。
 
 

肉副産物と添加物

 
 
肉副産物とは、肉自体ではなく、動物の肺、肝臓、腎臓、胃、腸、血液などの事を言います。
 
粗悪なドッグフードの中には、糞尿や屍、羽などが含まれている事も多々あります。
 
 
簡単に言えば、人間が食べる肉意外の、廃棄する部分です。
いわゆるゴミとなる部分です。
 
 
これを高熱で処理する為、酸化が進み、防ぐために強力な添加物が使用されます。
 
 

危険!これだけは避けて

 
 
表示を見て、以下のような表記があるものは避けましょう。
 
 
【酸化防止剤】
・エトキシキン
・BHA
・BHT
 
【着色料】
・赤色3号
・赤色40号
・赤色102号
・赤色105号
・青色2号
 
【甘味料】
・ソルビトール
・キシリトール
・グリシリジン・アンモニエート
・ビートパルプ
・コーンシロップ
 
【その他】
・亜硝酸ナトリウム(発色剤)
・プロピレングリコール(保湿剤)
・ソルビン酸カリウム(合成保存料)
 
 

表示の読み方を知ろう!

 
 
フードの目的、賞味期限、原材料、原産国など、パッケージにはフードラビの参考となる情報がぎっしり!
ひとつひとつ確認していけば、愛犬に合った商品がきっと見つかるはず!
 
 

①米国飼料検査官協会の給与試験を通過している事を示す
 
 
AFFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリアしているフードに関しては、パッケージにその旨が記載されている場合が多いです。
栄養基準が優れているというお墨付きのフードであるといえます。
 
 
②フードの目的を示す
 
 
一日に必要な栄養基準を満たしていれば【総合栄養食】
 
 
オヤツやスナックなどは、「間食」、「一般食」、「副食」、栄養補完食や嗜好食(しこう)、特別療法食などは、「その他の目的食」と表示されます。
 
 
主食目的は【総合栄養食】を選びましょう。
 
 
③一日に与える量や回数などの目安を表示
 
 
「総合栄養食」の場合は、ペットのライフステージや体重を目安に、1日にあが得る食事の回数や分量などが表示されています。「間食」の場合は栄養バランスに悪影響を与えない給与限度量が記載されています。
 
 
一般的にパッケージの裏面に書かれている事が多いです。
 
 
④栄養価や食味を保証できる賞味期限
 
 
未開封で保存した場合に、栄養価や食味を保証できる期限を記載しています。
年・月・日の順で表記は統一されています。
 
 
⑤製品の正味量を表示
 
 
フードの正味量をグラムまたはキログラムの単位で表示しています。
犬の食べるペースを考慮して、容量を選びましょう。
 
 
「間食」の場合は、その形によって何個、何本、何枚といった単位で表示されることもあります。
 
 
⑥フードに含まれている主要な栄養素や水分の量
 
 
栄養素や水分の重量比をパーセンテージで表示されています。
表示方法については栄養素によって何%以上、何%以下という風に表示されます。
これも、パッケージの裏面に表示される事が多いです。
 
 
⑦フードに使っている原材料名や添加物名を表記
 
 
原材料については、分類名もしくは個別名をパーセンテージが多い順に、合計が80%以上になるように記載されています。
5%以上その商品を使用していなければ、商品名やイラスト、写真などに表記できない事になっています。
 
 
⑧フードの最終加工が行われた国名
 
 
フードの最終加工が行われた国が表示されています。
 
 
ただし、商品にラベルを付ける、商品を容器に詰めたり包装する、商品を詰め合わせるなどの工程は最終加工に含まれません。日本製の場合は、「国産」と表記されています。
 
 
⑨会社の名称や住所などの連絡先
 
 
製造者、販売者、輸入者などの種類があり、名称や住所などが記載されています。
事業者の名称が外国語で表記されている場合、日本国内の地名が入った工場や所在地を併記する規則となっています。
 
 
⑩犬のフードであることを文字で明記
 
 
犬の写真やイラストを載せるだけではNG。
「ドッグフード」や「犬用スナック」など、それぞれのフードの用途が分かるように、文字であらわしてパッケージに記載するように決められています。
 
 

ライフステージに応じた総合栄養食を選ぼう

 
 
ドッグフードの選び方のポイントとして、まずパッケージに「総合栄養食」と記載されている商品を選ぶことです。
そのフードと水だけでペットの健康を維持できる栄養素が含まれているという意味です。
 
 
商品に「総合栄養食」と表記するためには、「ペットフード公正取引協議会」が定めた試験に合格する必要があります。
総合栄養食の場合、犬の成長段階をパッケージに併記するように規則で定められています。
 
 
「オールステージ」タイプもありますが、年齢に応じて栄養バランスが異なってくるため、愛犬の年齢に合わせた商品を選んだほうがベターでしょう。
 
 
また、フードはドライ、ウェット、半生の3種類に分けられます。
ドライタイプは経済的で留守番時などの自由給餌も可能ですが、フードと一緒に十分な水を与える必要があります。
 
 
ウェットや半生タイプは嗜好性が高いですが、一度開封すると、短期間で食べ終えなくてはなりません。
ライフスタイルに応じてベストなタイプを選びましょう。